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Channel: ころころな趣味。
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【ブログ十周年記念特別企画】 草ヒロ趣味。アラカルト!(17)

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【はじめて見る方へ】
毎週月曜日に連載している当シリーズは、当ブログがこれまで連載してきたシリーズを振り返って紹介するシリーズでございます。
ブログが始まった2010年1月2日から、10周年を迎える2019年12月31日までに連載したシリーズの一覧表はコチラ

前回:
『高速道路ドライブのついでの草ヒロ探索』シリーズ
『チャリ探~地元にてミニ探索~』シリーズ
 
 
地元の60’s-70’s草ヒロ達
シリーズNo.:016
連載期間:2012年11月2日~同年同月17日
連載回数:16回
連載形式:毎日
撮影日:不定
ジャンル:地元探/年式別
紹介台数:16台

【トヨタ:1 日産:2 ホンダ:2 マツダ:1 三菱:2 スバル:1 スズキ:2 ダイハツ:1 いすゞ:2 外国車:2】
【草ヒロ・放置車:14 現役旧車:2】
 
○ 概要 ○
前々前回紹介した、『地元の80’s-90’s草ヒロ達』シリーズの兄弟連載。
地元で発見した各主要メーカーの60年代車と70年代車を、それぞれ1台ずつ披露していくという連載形式をとっている。どちらか片方しか見つかっていなかった場合はそれだけ、両方とも見つかっていない場合はスルーというルール。
“草ヒロ”と銘打っているものの、『80’s-90’s』同様に現役の旧車が二台混ざっているが、やはり気にしてはいけない。
60年代70年代の草ヒロは地元ではそうそう見つかるものではないと思っていたが、結構見つけられており、『80’s-90’s』とほぼ変わらない連載回数となった。
ザ・草ヒロな個体から、堂々と駐車場に放置された個体、整備工場で朽ちている個体にヤードモノといった、様々な草ヒロを撮影することが出来た。綺麗だったり錆びていたり埃を被っていたり…朽ち方も多種多様。
草ヒロの聖地でもなかなかお目にかかることの出来ない車種も紹介されているため、見ごたえは十二分にあるだろう。
今は撤去されてみることの出来ない個体も数多く、当時の地元を取り巻く草ヒロの様子を垣間見ることの出来るタイムカプセル的シリーズと評してもよいだろう。
 
○ トピックス ○
年式別シリーズ
紹介個体全て80年代以前のシリーズ
 
○ 紹介されたクルマたち ○ (紹介順)

 
○ 撤去された草ヒロ ○
11台(14台中)
【ブルーバード、スカイライン、ライフ、ポーターキャブ、ギャランGTO、ランサー、R-2、ジムニー、ヒルマンミクス、フローリアン、500】

 
○ BEST草ヒロ ○
【1st:ランサー】
草ヒロというものに興味を持ち始めた小学校1年生ほどの頃から知っている草ヒロ。
初めての出会いは、親のクルマの中から。黒いボンネットに赤と青のストライプという見たこともないカラーリングは、草ヒロと旧車に興味を持ち始めた頃の僕を興奮させるのに十分だった。
しかし、地元とは言え、家から自転車で行くには小学生にとっては厳しい距離だったため、長らく訪問はお預け。第二次草ヒロブームがやって来た中学2年生になって初めて撮影に漕ぎつけることが出来た思い出のある草ヒロだ。中学生になってもさすがに疲れたが、苦労してまで鑑賞する価値は充分過ぎるほどあると思う。撤去されてしまった現在からすると尚更だ。
【2nd:フローリアン】
中期型のフローリアンセダンはまだこの個体しか見たことが無い。また、これを撮影した直後に撤去を確認しているので、発見出来てラッキー!と思えた草ヒロだ。
【3rd:ポーターキャブ】
これもランサーと同じく、小学校低学年の頃に初発見した個体。
そしてこれまたランサーと同じ理由で撮影が中2の頃になった。方向がちょうど同じだったため、同じ日に訪問したのだ。
この日は昔から思い入れのある草ヒロを沢山撮影出来てよい一日だったな。
 

○ 次回予告 ○
『寄に寄って』シリーズ

“寄”ってなんだ!?
よせ?より?よこせ?…いえいえ、ぜーんぶ違います!地元民ならわかるハズ!
“寄”という地域に寄ってみたら、草ヒロに数台遭遇したのでくまなく探してみると…出るわ出るわ草ヒロの数々。
こんな所でもあんなに草ヒロがあったとは夢にも思っていませんでした。

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