スバル レオーネ
4ドアセダン 1.8GTS(E-AB4)
1979~81年式
青森県にて 2015年8月2日撮影
『ザ・ニューレオーネ』、2代目レオーネ前期型です。バンパー形状より、グレードはGTSと判断。
ヤードの中でも、ベレットGT-Rと同様に道路に面した目立つ場所に置かれていたものです。
まるで新車のような輝きを持っていますが…それもそのはず。
車検シールが現行(撮影当時)のデザインだったので、比較的最近まで現役稼働してたことが窺えます。
パッと見てまず目についたのが、オーナーさん独自のカスタムなのか、履かされていたホワイトリボンタイヤ。
この年代のクルマには不釣り合いなカンジもしますが、これはこれでアリ??
スバル 1000
2ドアセダン
1967~69年式
青森県にて 2015年8月2日撮影
レオーネのご先祖様にして、スバル最初の量産登録車であるスバル1000も、このヤード内に潜んでいました。
当時としては珍しかったFFを駆動方式に採用。その恩恵は、雪道での安定した走りと広々とした室内空間として与えられました。
このクルマのプチヒットに気を良くしたスバルは、改良型のff-1を投入し、レオーネへと進化させていったのです。
グレードがスーパーデラックスかデラックスだということは分かるのですが、両車の外見上の違いがいくら自動車ガイドブックを見ても分からなかったのでとりあえず保留。
見分け方をご存知の方は、ご教示お願いいたします。