スバル サンバー ライトバン
5ドア スタンダード(K-81B)
1973年式
長野県北部にて 2015年12月27日撮影
峠を越して山を下りていき、標高が低くなるにしたがって徐々に雪が減ってくると同時に、雲も薄くなり、お日様が顔を出す空模様へと変化。そんな矢先、松の木によって守られているかのようにして鎮座していた剛力サンバーを発見しました。
剛力サンバーと言えば白色で、このような草色の剛力サンバーは初めて見たので嬉しかったです。また、ミラーの取付け穴の位置からすると、生産期間が一年に満たない最初期型だったのもウレシイポイント。
破れたリアウィンドウはオーナーさんの手によって修繕されており、愛情をもって接されていることが分かりました。
ついでに、この探索で発見したスバル車二台を抱き合わせます。
スバル サンバートライ
4WD TX(M-KR6N53E)
1987~90年式
長野県北部にて 2015年12月27日撮影
大きなカーブの途中に佇んでいた珍しい後期型のサンバートライ。ライトを除けばサンバーバンとほぼ同じ見た目です。
4WDステッカーがなぜかありませんが、モールが付いているので4WD最廉価グレードのTXと分かりました。
ちなみに、2WD最廉価グレードのFXはモールすらありません。ただサンバーバンが角目になっただけですが、果たして需要はあったのでしょうか??
スバル ドミンゴ 4WD
1983~91年式
長野県北部にて 2015年12月27日撮影
雪が降っていた頃に発見したサンバートライ…もとい、ドミンゴ。
えぇ。ドミンゴです。コレ。
このデザインの4WDステッカーがスライドドア上に貼られているのがドミンゴ、スライドドアレールの上方に貼られているのがサンバートライの前期型なのです。…というわけで、ステッカーのデザインと位置からドミンゴだと分かるわけです。草や雪などなんのその。
これにて本日三台目となるドミンゴ。この山、ドミンゴ多すぎやしませんか!?
特徴無さげなデザインに見えて、ちゃんとドミンゴ/サンバートライだと分かるのが凄いです。意外と特徴的な形状なのでしょうかねぇ。
また、真っ赤な4WDデカールも青地のボディながらかなり目立っています。
近付くルートを見出せなかったため、遠方からの撮影となりました。
リアしか見えない遠方より望む青いサンバートライ(これは青いドミンゴですが)というと、コレを思い出しますね。
ころころ視点がコレ。
さて、アナタはドミンゴを見つけることができるか!?