本日トヨタのネオクラRVを2台ご紹介しましょう。
トヨタ ハイエースワゴン
スーパーカスタム(H50系)
1982~85年式
神奈川県西部にて 2015年4月2日撮影
まずは2代目ハイエース。
発見当時はネオクラだと思っていましたが、実際に調べてみると意外と古かったという珍しいパターン。
2代目ハイエースのワゴンは基本的なフェイスはモデル後半まで変化はないので、そういった勘違いが起きたのでしょう。角型縦目4灯ライトというインパクト大な顔つきはずっと同じですが、フロントのエンブレムのデザインによって年式を判定することが出来ます。
1列目のサイドガラス下がブラックアウトされているので、最上級グレードのスーパーカスタムだと分かりました。
豪華なデザインのホイールやカラフルなデカール、オプションのカリフォルニアミラーが実に眩しいですね。カーテン付きなのも格調高い雰囲気が出ていて素敵です。
トヨタ スプリンターカリブ(E-AE95G)
1990~93年式
神奈川県西部にて 2015年4月2日撮影
お次に紹介するのは2代目のスプリンターカリブ。こちらは正真正銘のネオクラです。
エンブレムとグリルのデザインから、中期型だと分かりました。
ちなみに、後期型になる頃には別段4WDが珍しくなくなってきたからか、グリルの“4WD”エンブレムの主張が弱くなり、代わりに“CARIB”エンブレムが大きくなるという変更が施されます。
最近整備された直線道路の歩道(自転車通行可)をチャリでひた走っておりますと…反対車線を走行していたカリブが突如凄い勢いで歩道に入ってきて道を塞ぐように停止。
『なんだなんだ…!?』と思っていると、中からお年寄りが出てきて近くのお店へ入っていきました。。。
なんともデンジャラスで迷惑な話ですが、その張本人がブログネタになるネオクラだったので、これはある意味ラッキーと、有難く撮影させていただきました。