日産 エコー
ロング(GHC240)
1968~70年式
山形県にて 2015年7月19日撮影
先週ミニカを紹介した際にデカデカと映っていたため、そのカラーリングからエコーかシビリアンだと予想した方は多いでしょうが、ミニカの隣にいたのは2代目エコーでした。
サイドの下部が完全に崩壊し、骨組みが露わになっています。
山梨県でもサイドパネルが腐食して捲れている個体を発見しましたが、2代目エコーはサイドの鉄板が弱いのでしょうか。
どういうわけかガラス類がことごとく割られており、トタンによる補修の痕跡も確認出来ましたが、その努力も虚しく、トタンはボロボロに破れておりました。それでも長いボディを活かして様々な資材が積載されており、物置としてバリバリ働いているようです。
見た感じ濡れても良さげな資材ですし、窓がない方がむしろ取り出しやすくて楽なのではないかとさえ思えます。
…もしかして、ワザとガラスを外したんじゃ。。。