マツダ ファミリアバン(BF)
1985～94年式
山形県にて 2019年7月19日撮影
草と一体化するかのように、BFファミリアのバンが佇んでおりました。
『草むらのヒーロー』の名に恥じない、見事な草との調和を発揮していたようですが、あえなくころころに見つかってしまったようです。
ちなみにこの草ヒロに関して、今でもよく覚えているちょっとしたエピソードがあります。
近付いて撮影する際、このような鬱蒼とした茂みに軍手もつけずに分け入ったため（このような状況を想定して、真夏にもかかわらず長袖と長ズボンは着用していましたが）、写真を撮っている最中か出ていくときか、手の指が鋭利な葉っぱのフチに触れてしまい、指を切ってしまったのです。
クルマに戻ったときに指からじわ～っと血が流れていることに気付いて大慌て。
もしそれが酷くカブれる草だったとしたら…と考えると、徐々に不安が増していくばかりで気が気でなかったので、すぐにちょうど近くにあった大きな公園のトイレで傷口を洗い流しました。
その晩も翌日も、数日後もなにかが起きることもなく、無事傷口も塞がりましたが、流血してしばらくの間はちょっと不安でしたね汗
このファミリアを見ると、そんなことが思い出されます。
…要は、草が生い茂る時期に草ヒロ探索をするときは、長袖長ズボンはもちろんのこと、安全靴や軍手も必要だということですな。
