ダイハツ リーザ
Z(M-L100V-FMQT)
1986~89年式
神奈川県西部にて 2014年4月2日撮影
※撤去済み
先週キャリイを紹介した際、ポロっと名前が出たリーザの草ヒロというのがコレ。前期型です。
キャリイから自転車で数分という至近距離の地点で放置されていました。
リーザというクルマ自体マイナーなものなので、草ヒロはもちろん現役も滅多に見られることもないレア車。僕もリーザの草ヒロに関しては3台しかお目にかかったことがありません。
なので、フォロワーさんもキャリイの登場から数分で次なる草ヒロを発見できたという密集度の高さに驚くと共に、その車種がレア車リーザだったということにも大層驚き喜んでおられました。
スズキのセルボに対抗して投入された軽のスペシャリティカーのリーザですが、直線的なデザインだった同時期のセルボとは対照的に、丸みを帯びたデザインを採用。
大きなサイドウィンドウや回り込むようなリアウィンドウは解放感と先進性に溢れており、セルボの後追いながらも上手に差別化できているデザインだと思います。
例によって海が目と鼻の先にあるので、コチラもやはり年式の割に錆が酷いです。
…まあ、草ヒロ好き的には見ごたえがあって大歓迎なのですが笑
遊び草ヒロではなく、一応物置として活用しているようで、ボンネットやフェンダー、ルーフやピラーに錆止め塗装を施しているようですが、そんな涙ぐましい努力もむなしく、錆があれよあれよという間に進行してしまったようです。
ターボ搭載モデルだったようです。
懐かしの無鉛ステッカー。
傍らに生えていたタンポポ。春らしい一枚です。
…この位置にあると、リーザがタンポポをムシャムシャと食べているように見えます笑
フォロワーさんの自転車とコラボ撮影。
ご覧の通り、人っ子一人通らないような(そりゃ、この先行き止まりだし。。。)細い路地の脇に放置されていました。