前回紹介した巨泉ハイゼットをもって当シリーズの通常回は終了です!
今回から3回は、『The best編』をお送りしますのでよろしくお願いいたします!
日産 シルビア
ハッチバック(S110)
1981~83年式
山梨県甲府盆地にて 2015年4月1日撮影
第3位の草ヒロは、S110シルビア後期型!
アメ車の5マイルバンパーを彷彿とさせる、ドデカいバンパーが迫力満点!ハードトップには普通のバンパーが装着されるようなので、ハッチバック専用のパーツです。このバンパーのおかげか、結構大きなクルマに見えますが実際はそんなことはありません。
ところでS110とS12のシルビアにはガゼールというマイナーな兄弟がいましたが、果たして遭遇できる日は来るのでしょうか。。。
物置になりにくいクーペタイプのクルマですが、ただのオブジェにならずちゃんと物置として活用されているのが好感度高めです。
昔オーナーさんが若かった頃に乗り回していたものを、思い出の品ということもあって果樹園の物置に転用することにしたのでしょう。
土色に汚れきった鉄チンホイールや果樹園の草ヒロ特有の錆をまとったボディが、この草ヒロの長い物置生活を物語っているようです。これからもボディがもつ限り、物置として活躍し続けることでしょう。