マツダ ボンゴ1000 バン
デラックス(FPAV)
1973～75年式
山梨県にて 2014年12月21日撮影
割と最近に別シリーズの通常回で紹介したばかりの初代ボンゴコーチと車種が同じどころかカラーリングまで全く同じであるため、『The best編』の割にインパクトに欠ける個体かも知れませんがご勘弁。
この個体はバンであったため、なんなら先日紹介したコーチの方が珍しいまでありますね汗
しかも、こちらはウインカーがアンバーになった最終型ということで、年式も新しいですし。。。
とは言え、珍しさでは大したことはなくとも、この草ヒロ度はなかなかのもの。
地中に完全に埋もれているボディに、荷物が多数積載されているばかりか、無造作に半開きになっているスライドドアが草ヒロポイントをアップしてくれています。荷物を取り出しやすいように、リアゲートが道路側になるように据えているのもまた良し。
フロント側は遮るものが何もない畑であったため、近付くことはできなくとも綺麗にご尊顔をカメラに収めることができました。
後期型の証拠。
ひっそりと佇むボンゴ。
いつもは愛らしく見えるはずの顔ですが、陰に潜んでいて顔も汚れて、ライトだけがよく見えていると、なんだか亡霊のようにも見えてチョビット怖いです笑