先週の水曜日にお知らせしましたように、本来の予定よりも1週間早めて『大連載計画PartⅩⅤ』をスタートします!
また、毎週金曜日は、再開できるか怪しかった『草ヒロ物語4』『草ヒロ“撤去”物語4』も連載再開し、完結させたいと思います!
毎週月曜日は、『GWだ!峠へGO!』シリーズ。
2015年のGWに、とある峠をドライブした時に出会った草ヒロや旧車・ネオクラ・レア車を紹介します。
草ヒロ成分はあまりなく、大体がネオクラ・レア車・スーパーカー・旧車となっていますので、草ヒロにしか興味がないという方は、ラストの2回以外はご期待なさらぬよう汗
第一回は、道中で出会った日産の旧型商用車を取り敢えず2台ご紹介します。
日産 サニーバネットコーチ
ハイルーフ GL(C120系)
1979~82年式
東京都にて 2015年5月4日撮影
草ヒロでは毎度お馴染み、ありふれた存在である初代バネットですが、現役で見ることとなると旧車イベントぐらいしかチャンスがありません。野生の個体を街中で見かけるということはまずありません。
しかし、運のいいことに都内の幹線道路で現役の初代バネットに遭遇することができました。
バンではなくコーチであるということと、ホイールが深リムのカッチョイイものに交換されていたことから、ただの仕事用でずっと使い続けているというよりは、趣味人の方が好きで乗っている個体である可能性が高いです。
長年空の下で暮らしてきたためかノッポなルーフにはうっすらとした錆が浮かび上がってきていましたが、全体的に見ればボディはシッカリとしており、まだまだ頑張り続けてくれそうな雰囲気でありました。
日産 セドリックバン(VNY30 / VUY30)
1983~95年式
群馬県にて 2015年5月4日撮影
もう一台はコレ。ワゴンと共にマニアからの根強い人気を誇っている、Y30のバンです。
Y30のバン/ワゴンは生産期間が長かったためか生産台数も多く、マークⅡバンと共にステーションワゴンスタイルの旧車の中ではよく見かける方です。
僕が小学4年生の頃まで住んでいたアパートにも、Y30グロリアのワゴンに乗っている方がいらっしゃったので、結構思い出深いクルマです。真っ白なボディで、サイドには木目調パネルがあしらわれており、幼心に『カッコいいな~』と思っていた記憶があります。
勿論写真にも記録しておいたのですが、以前にもお話したことがあるように、写真を保存しておいたHDDが損傷してしまったせいで、別の場所に移していた極一部の写真以外すべて消えてしまったということで、そのグロリアワゴンの写真も消えてしまいました…。
今では僕の記憶の中にだけ残されているというわけです。。。
…って、このセドリックに関する話をほとんどしていませんでしたが汗、リアしか見えませんし、グレードもよく分かりませんしで、特に語ることもなさそうなので…。
しかし、これだけは言えます。
状態がメチャクチャ良い!バンなのに!
まるで新車のような輝きを放っていました。オーナーさんも大切になさっているのでしょうね。