毎週日曜日連載するのは、『草ヒロ♪春の廃まつり♪』という名のシリーズ。
山崎製パンが毎年開催しているお祭りCMの、あの感じで口ずさんでいただければよいかと…汗
このシリーズ名に関しては、ただポーンと思いついて面白そうだったからこの名前にしただけであって、“廃まつり”が今回の探索である必然性はありません爆
むしろ、お祭りと名乗るには撮影台数が少ないくらい(24台)ですし…更に言うと、紹介済みの再撮影個体が約7割(17台)を占めてます汗
僕のブログを熱心に読んでくださっている方は、再撮影個体がどのような変化を遂げたのかということに注目し、新規草ヒロはラストの超大物にだけ期待し、あとは春の山梨県の雰囲気を楽しんでいただければ…と思います!笑
しかし、一度撮影した草ヒロでも、再び訪問することによって新たに気付かされたポイントがあったり、前回の撮影では撮影できなかったアングルでの撮影ができたり、草ヒロの変化を感じ取ることができたりしたため、訪問したことのある個体ばかりだったとしても、大いに楽しむことができた探索ではありました。
日頃お世話になっていたブロ友さんに初めてお会いすることもできましたしね。
さて、最初に紹介する草ヒロは、やはりというか、早速の再撮影個体です。
…いや、再々撮影個体かな??
ホンダ TNアクティトラック
三方開 スタンダード(H-TA)
1977~80年式
山梨県甲府盆地にて 2018年3月23日撮影
これで3度目の訪問となる、土手の麓で朽ちていたTNアクティの草ヒロです。
これまでは土手の上から俯瞰するようなアングルからしか撮影しておりませんでしたが、せっかく近付ける道があるということで、アクティくんと同じ目線に立つことにしました。
本来新鮮なはずの俯瞰写真がこのアクティに関しては定番と化していたため、定番アングルで撮影したこの写真が逆に新鮮に見えてきますね。
それにしてもこのアクティ、物置として使われるでもなく、本当にただ“居るだけ”になっている“遊び草ヒロ”です。
草ヒロ好きならオブジェとしての価値も十二分に見出せますが、趣味人でない人からすれば場所をとるだけの粗大ゴミと認識されるのが当たり前ということで、いつ撤去されてもおかしくない状況ではあります。
しかし、タイヤや地面の状況をご覧いただければお判りいただけることでしょうが、頼もしいことにかなり長いことこのオブジェ生活を送り続けている様子です。このままいつまでオブジェでいられることでしょうか。
スタンダードのため、エンブレムには、よく見かける“SUPER DELUXE”の文字は入っていません!
初撮影:2013年5月3日
初紹介:2017年3月26日
『電動アシストチャリで甲府盆地探索 with my friend(2)』
撮影2度目:2017年3月25日
紹介2度目:2018年11月4日