今回は、ヤードの隅で群生していたキャリイ&エブリイ三人組を一挙にまとめてご紹介!
スズキ キャリイ
4WD Cタイプ(M-ST41)
1982~85年式
長野県にて 2015年1月3日撮影
まず最初に紹介するのはこの個体。
ラーメンキャリイとしてはチョット珍しい四駆モデルでした。やはり雪国長野となると、四駆が重宝されるのでしょうなぁ。
内部のプライバシー保護もバッチリ!ビニールの幌を付けて積載物の保護もバッチリ!な、理想的な物置草ヒロでした。
スズキ キャリイバン 4WD
ハイルーフ Gタイプ(H-ST31V RJ-PG)
1981~82年式
長野県にて 2015年1月3日撮影
お次は、フロントを撮影するのを忘れていたばかりか、リアすらも撮影していなかったため、全景写真からトリミングしてきた赤いラーメンキャリイバンです。全景写真からトリミングしたということで、画像は小さめ。
リアからではエブリイとキャリイの区別はつきませんが、運よくエンブレムが残っていてくれたおかげで、前期型のキャリイバンだと分かりました。
ちなみにこの個体も四駆。
同時期の軽バンであるパンダサンバーやまゆげアトレーは四駆をよく見るのに、ラーメンキャリイはどういうわけか四駆のイメージはあまりありません。特に、エブリイになる前の前期型の4WDは、生産期間が1年程度しかないため更にレア度は上がります。
また、キャリイトラック同様窓には塗装が施され、物置としてやっていくやる気が感じられる個体でした。
スズキ エブリイ 4WD
インタークーラーターボ
ハイルーフ Xタイプ(M-DB71V)
1985~87年式
長野県にて 2015年1月3日撮影
キャリイバンと背を向かい合わせにするように置かれていたのは、ラーメンキャリイの次の世代となる8代目キャリイバン…もとい、2代目エブリイでした。
ラーメンキャリイのトラックが4WD、その隣にいたラーメンキャリイのバンが4WD…ということで、例に漏れずこのエブリイも…4WD!
四駆ばかりの並びが見られるのは、雪国長野ならではですかね~。
この個体は既出の2台とは異なり、スプレーによる内部保護ではなく、カーテンによって中身が見えないようにされていました。
手軽さや確実性には欠けますが、これはオシャレですなぁ。
最後に全景写真をば。
雪を被った山々がとっても綺麗でした…!