『GWだ!峠へGO!』シリーズ、今回は、トレノとレビンをご紹介します。
トヨタ スプリンタートレノ
1600(E-AE101)
1993~95年式
長野県にて 2015年5月4日撮影
…と言って、ハチロクトレノが出てくると思った方はこのブログの読み込みが甘いです(爆)
やはりココで紹介するトレノは…こういうマイナーなトレノでないと!
というわけで、AE101型、通称トイチの登場です。
ハチロクに比べると圧倒的に知名度が落ちるトイチトレノは、ハチロクの孫と言える2世代後のモデルです。そしてこれは、バンパーの開口部が大きくなった後期型となります。
バブルの好景気によりデートカーとしてヒットしたキューニーがフルモデルチェンジしてトイチとなったわけですが、すでにバブルは崩壊し、このような趣味のクーペが売れる時代ではなくなってしまいました。
それでもトヨタは作り続けたのです。
デザインもハチロクトレノとは似ても似つかぬ柔和なデザインになってしまった…かと思いきや、間に92トレノを挟んでデザインを比較してみると、意外とデザインにつながりがあることが分かって面白いです。
一応先代の面影は踏襲しつつ、少しずつ変えながらモデルチェンジを重ねていることがよく分かります。
では、トイチと抱き合わせで紹介するレビンとは…?
ハチロクが出てこなくてがっかりしたハチロク好きの方に朗報です!
トヨタ カローラレビン 3ドア
1600GT APEX(E-AE86-ECMVF)
1983~85年式
群馬県にて 2015年5月4日撮影
このドライブで遭遇したレビンはハチロクレビンだけでしたので、世代は違いますが、トイチトレノと一緒にハチロクレビンを紹介する運びとなりました。
やはり王道を往くカッコよさです!定番のパンダカラーもキマッってますね。
この個体は前期型でありますが、皆さんはハチロクの前期と後期、どちらがより好きですか?
…ちなみに僕は、よりシンプルなデザインの前期型の方が好きです。