今回紹介いたしますのは、最早お馴染みとなってしまったこのスポットの草ヒロたち。
4度目の紹介だというのに、性懲りもなく今シリーズでも2回に分けて紹介させていただきます汗
まずは、この廃屋に来てまず目につく軽自動車と、車庫の中の2台の旧車をば。
ダイハツ フェローMAXバン
スーパーデラックス(L38V)
1973~76年式
山梨県甲府盆地にて 2018年12月28日撮影
殺風景な冬模様の竹林に、目にも鮮やかな原色系の青色ボディが目立っているフェローMAXバン。
前回の訪問がこの4ヶ月ほど前だったので、草ヒロ自体に大きな変化は見受けられませんでした。
毎回同じような写真だと新鮮味もないですし、今回初のお披露目となる、助手席側のドアに貼り付けられていたシールの写真をお見せしましょう。
恥ずかしながら、手前の竹にピントが合ってしまって文字が読みにくいですがご勘弁。
お願い
フロント ブレーキのドラムと
ライニングのすき間の調整は、
必ず 6ヶ月または6000km
ごとに、ダイハツ サービス工場
でお受けください。
…と書いてあるようです。
走行距離だけでなく月日の目安も書かれているということは、素材の劣化かなにかの関係で、全く乗らない人でも定期的にブレーキシューを交換しないといけないのでしょうか。
まあ、単に定期的に点検させる意味合いでそう書いてあるだけなのかも知れませんが。
ちなみに、左側の表にはタイヤの空気圧の目安が書かれています。
さて、お次はこの2台。
いつ見ても壮観ですなぁ。
日産 グロリア 4ドアセダン
2000GL(C-331GHT)(右)
1977~79年式
日産 ダットサン・サニークーペ
(KB10)(左)
1968~70年式
山梨県甲府盆地にて 2018年12月28日撮影
シングルナンバーを付けた初代サニークーペのお尻が見られるというのは中々できない体験。
初代サニークーペはフロントよりもリアのデザインの方が、個人的には美しくお洒落だと思うので、この子に関しては頭隠して尻隠さず状態の方がありがたかったりします笑
○ フェローMAXの変遷 ○
これでもう4度目の訪問ですし、梅林の個体たちと同様、変遷シリーズをお送りします。
撮影日:2015年4月1日
紹介日:2020年11月22日
初発見時のご様子。
撮影日:2018年3月23日
紹介日:2021年12月5日
二度目の訪問時。
初発見時から3年後ということで、フェローMAXからはなんと竹が突き出ています。
竹は成長が早い植物ですから、3年もあれば立派に育つのでしょうね。
撮影日:2018年9月9日
紹介日:2022年4月16日
三度目の訪問時。
初の夏訪問。やはり草に勢いがありますね。
撮影日:2018年12月28日
紹介日:2022年8月8日
『草ヒロ年末調整~第一弾~(14)』
そして今回の四度目訪問。
初となる冬ですが、雪が積もっていないと春の訪問の時と風景的には変わり映えしませんね。
○ サニークーペ&グロリアの変遷 ○
もちろんこちらも変遷シリーズで。
撮影日:2015年4月1日
紹介日:2020年11月29日
初発見時。
現在よりもゴチャゴチャしていて、サニークーペのお尻があまりよく見えません。
撮影日:2018年3月23日
サニー紹介日:2021年12月12日
グロリア紹介日:2021年12月19日
あれから三年…。
フェローMAXだけでなく、地味にこちらにも新たな竹が四本ほどニョキニョキ生えておりました。
竹の生命力ってやつァすごいもんですな。
撮影日:2018年9月9日
紹介日:2022年4月16日
そしてその約5か月後…。
人の手が入ったのか、少しだけ片付けられて、サニークーペのお尻がすっきりと見えるようになっていました。
撮影日:2018年12月28日
紹介日:2022年8月8日
『草ヒロ年末調整~第一弾~(14)』
そして今回。
また物が移動したようで、サニークーペの左側が隠れてしまったようです。