日産 ダットサン・サニー1000 2ドアデラックス(B10)
1966年式
トヨタ博物館にて 2013年3月9日撮影
トヨタ・カローラとの、「CS戦争」と呼ばれた強烈な販売競争を引き起こすきっかけとなったクルマです。サニーは、当時トヨタで人気を博していたトヨタのコンパクトカー、パブリカに対抗できるクラスのクルマとして開発されました。当時の日産の最小クラスは、トヨタで言うコロナの位置付けのブルーバードしか無かったのです。
1966年の4月に発売され、カローラのいない間は好調な販売でしたが、同年10月に「プラス100ccの余裕」というキャッチを引っさげて1100ccモデルのグレードも入れて登場したカローラに見事敗れてしまい、販売競争勃発となりました。
ちなみに、コロニーはサニーの中では初代が一番好みであります。シンプルでどこか親しみのあるフロントデザインも好きですし、後席の真下にタイヤがあるという、長いリアオーバーハングとやけに短いトランクが織り成している容が良いと思います。