ニッサン・プリンス スカイライン1500デラックス(S57D-1)
1967~68年式
家より半径10km圏内にて 2013年3月16日撮影
「冬枯れの山梨」シリーズももはや最終回となりました。最終回を飾るのは、山梨で見つけた草ヒロではなく地元で見つけた旧車という、微妙な感じではありますが、お許し下さい。
山梨から自宅へ帰宅途中、よく通る国道沿いの中古車店に、今まで無かったような旧車らしきものが見えたので、カメラを構えて車内から激写!走行中の車内からの撮影のため、フロントにピントが合いませんでしたが、見てお分かりの通り、プリンス時代の2代目スカイラインでした。
グリルからしてこれは後期型、つまり日産とプリンスが合併した後のモデル。よって、車名も「プリンス・スカイライン」から「ニッサン・プリンス・スカイライン」へと変わりました。そしてグレードもめでたく判明。日本GPで1周だけでもポルシェをリードした“スカイライン伝説”で有名なGTシリーズではなく、デラックスのようですね。サイドマーカー形状とオーバーライダーが装着されているという点で判別できます。
ちなみにこのスカイライン、未だに売れ残っていますけれども、状態は良さそうで何とお値段86万円!とお手軽な価格。いくら外見が良くとも内装や動力系がボロボロだったとすれば、買う気は起きませんけどね(笑)。