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ダットサン 16型セダン
1937年式
交通科学博物館にて 2013年8月6日撮影
草ヒロではまず見ない、だけどダットサンの中では高年式の16型をご紹介します。やはり、後年のものだけあってか一番まとまった、「これぞダットサン」というスタイルですね。
Aピラーからミラーが生えるように取り付けられていますが、後付けのものでしょうか。約5か月前に「トヨタ・豊田~旧車と草ヒロ~(9) 」で16型を紹介しましたが、あれには付いていませんでした。更に、フロントウインカーまでも付いており、これはAピラーにアポロ式の方向指示器がすでにあるため、後付けだと分かります。公道を走るためには、こういった改造も必要なのですね。
これも例に漏れず寄贈品で、NDC(日本ダットサンクラブ)のバッチがグリルにあったり、ダッシュボード上に造花が飾られていたりと、生活感バツグンなのが寄贈品の特徴でもあります。