先週でこのシリーズは、交通科学博物館の旧車を全て紹介し終わりましたので、今週からは交通科学博物館を訪れた後に行った、「トヨタテクノミュージアム 産業技術記念館」のクルマ達を紹介したいと思います。トヨタテクノミュージアムは愛知県の名古屋市にあり、名鉄の栄生駅(名古屋駅からひと駅)から徒歩3分の場所にあります。ちなみに入館料は300円、安いですね。
13台の自動車が展示されており、それ以外にも自動車の仕組みや部品に関して丁寧に説明されていたり、自動車を生産する技術や開発する技術について実物を展示&説明しているので、自動車を知らない人でもとっても分かりやすいと思います。トヨタの起源は豊田佐吉が創業した自動織機メーカーなので、繊維機械についての展示&説明もあります。起源が織機という点では、スズキも同じですネ。
で、まず最初に紹介するのは、定番のこのクルマから。
トヨダ AA型乗用車(復元車)
(本物ならば)1936年式
トヨタテクノミュージアムにて 2013年8月6日撮影
最近、「トヨタ・豊田~旧車と草ヒロ~」シリーズで紹介したばかりですが、トヨダAA型はここにも展示されていました。最近紹介したばかりなので、このクルマの解説は割愛させていただきます。
このクルマに関しては、ちょうど近くにいた係員のカワイイお姉さんが、AA型について親切に説明したり、ドアを開けて内装を見せていただいたことが印象に残ってます(笑)。