トヨタ クラウン4ドアハードトップ3000ロイヤルサルーンG(E-JZS155-ATPUF)
1995年式
トヨタ博物館にて 2013年3月9日撮影
クラウン祭りも終盤に差し掛かってきました。トヨ博に展示されていたクラウンとしては、この10代目が最も新しいモデルでした。
今でも10代目クラウンは街で見かけることがたまにあり、もう4世代も前のクラウンとは思えないくらいの古臭さを感じさせないデザインですが、実はデビューが1995年と、来年で20周年となるのです。この代で、3代目からずっと続いてきたクラウン主力のHTモデルが最後となり、11代目以降は4ドアセダンのみとなりました。
おまけ
トヨタ クラウン4ドアハードトップ3000ロイヤルサルーンG(E-JZS155-ATPUF)
1995~99年式
寄にて 2012年8月4日撮影
参照:寄に寄って(4)
実は、10代目クラウンの草ヒロを以前見つけていたので、おまけとしてご紹介。
2トーンカラーなので、トヨタ博物館に置いてあったものと全く同じロイヤルサルーンGだと思われます。10代目クラウン自体は2001年まで生産されていましたが、HTは1999年までの生産のため、推定年式は1995~99年となります。
ちょっとしたヤードの隅っこに放置されていたもので、ボディは汚れまくり、ライトは一部欠落と、トヨ博にある新車同然のクラウンとは雲泥の差ですね。当時の輝きを一切失ったこのクラウンが哀れに見えてきます。「トヨタの上級車種、しかもその最上級グレードがぁ・・・」という感じですかね。・・・って、当時の記事にもこんなことを書きましたっけ?