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青梅街道-大菩薩ラインドライブ(10)

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皆さん、こんばんは。

草ヒロよりもドライブが主体だった「R299&彩甲斐街道-雁坂みち&青梅街道-大菩薩ラインドライブ」シリーズですが、残りの数回はドライブ・道路の様子を紹介していきたいと思います。

まずは7月28日にドライブした青梅街道及び大菩薩ラインの様子を載せていきます。青梅街道/大菩薩ラインは国道411号(の一部区間)の愛称で、県によって名称が違うので青梅街道、大菩薩ラインと2つの名で呼ばれているのです。

今回ドライブした、東京都の青梅市内を抜ける区間は青梅街道(実は奥多摩町も通るのですが、名前は青梅街道だというのは敢えてスルー・・・)と呼ばれ、山梨県に入り、丹波山村、甲州市を抜ける区間は、大菩薩嶺という山の周りを走るため、大菩薩ラインと呼ばれています。


メインはあくまでR411ですが、R411まで到達する過程も紹介したいと思います。ですが、時間がちょっと押しているので、早足で紹介していきます。


最近(といっても結構前ですが)、開通した圏央道の海老名IC~相模原愛川IC間をまだ走行したことがないので、走ってみました。新しい道路なので路面状況も最高で、振動も少なく、走りやすそうでした。



最終的には高尾山ICまで繋がることで、東名の海老名から関越の鶴ヶ島まで一本で行けるようになるので、神奈川西部住民である僕にとっては北関東・新潟エリアへのアクセスが非常に便利になるので、早く開通して欲しいと思っているところです。・・・この辺に住んでいる人しか分からないようなネタでスミマセン。

まだ相模原愛川までしか開通してないので、その先の標識は未設置です。


相模原愛川ICの料金所です。新しいだけあって近代的で清潔感あふれる料金所ですね。



こちらが高尾山ICの料金所。実はここも最近開通したので新しいです。



今回は、青梅ICで降ります。圏央道の日の出~青梅間はこの半トンネル的(?)な区間が特徴で、晴れている日に走ると、隙間から漏れる美しい日差しを見ることが出来ます。


青梅の町から山奥へ向かっていくと、R411の隣を青梅線が並走し始めます。奥多摩町役場の正面にある終点奥多摩駅まで並走していました。



奥多摩駅からある程度走ると、奥多摩湖が現れます。コレは、奥多摩湖の極東にある小河内ダムです。このシリーズを新連載する時の予告記事 で使用した、MINIの写真はここの駐車場で撮影しました。



奥多摩湖は、山梨県都の県境まで伸びており、その間はずっと奥多摩湖の湖畔を沿って走ります。奥多摩湖は複雑な形をしているので、カーブやトンネルが多かったです。


湖畔を走行中、対岸に目を遣ると木が生えていない場所と小島が現れていました。奥多摩湖はダム湖なので、水不足に陥ると当然湖の水を放出し、普段は水の中に沈んでいる地形が現れたものと思われます。

巷で夏になると姿を現すことで知られている大川村旧役場のように、更に水不足が深刻化して建物とかは現れないのでしょうか(笑)。


湖畔沿いを走ると短いトンネルが連続する区間が出てきます。その中で面白いと思った名前のトンネルが一つ・・・。

その名も「女の湯トンネル」。思わず吹き出してしまいましたが、由来が気になるところです。では、男の湯トンネルはあるのでしょうかね?


峰谷川を渡る、赤色が特徴の峰谷橋を渡ります。川といっても、大きく見れば湖の地形の一部なのですがね。


こちらは峰谷橋よりも小規模な黄色い橋、麦山橋を渡ります。

そして湖畔を走り、R139との交点を抜けたりして走ること数分・・・


山梨県突入!

予告看板として出ていますが、この先にある道の駅「たばやま」で小休止をとり、アイスクリームを食べました。暑い夏にはアイスが一番ですね。



「THE 秘境」的な画像を一枚。山梨県に入ると、道路を改修している区間がいくつか有り、道幅が狭くなったりセンターラインが消されている場所がありました。


丹波山村の道は意外と平凡で、特にこれといった連続カーブ区間はありませんでしたが、甲州市からはヤバイです。地図を見るとそのクネクネさ加減が分かります。


この通り。車内から撮影したものですが、クルマから降りてカーブ全体を撮ったらいい画が撮れそうですね。広角レンズがあれば尚良いのですが、標準と望遠しか持っていないので、いつか広角も欲しいなぁと思っています。


曲がりくねっていますね。まあ、箱根旧東海道の七曲がりや日光いろは坂に比べると甘っちょろいものですが。

半径70mという急カーブの、崖から飛び出したようなループ橋(ループしていないので正確に言えばただの橋ですが)もありました。その名も高芝大橋。

最近開通したもので、開通する前はもっと狭くて曲がりくねった過酷な道だったようです。旧道は国道から県道に昇格することもなく、地図にも記載されていない廃道になってしまったようです。一応旧道はこの新道から見ることが出来ました。


以上です。来週はR299とR140のドライブの様子を紹介したいと思います。

最後まで読んでくださった皆さん、ありがとうございました!


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