トヨタ ライトエースバン(KM10V)
1971~78年式
山梨県中北地域にて 2014年1月12日撮影
納車したばかりのジムニーで冬の山梨・長野・群馬を探索・ドライブした「冬の“山・長・群”草ヒロ探索」が始まりました。最後の方には超大物も出てきますのでお楽しみに!
まずは、山梨県の高原が広がる地域にて撮影出来た草ヒロをご紹介します。高原への道を走っている時に、ちらっと木々の間から錆にまみれた草ヒロのようなものが見えたので、クルマを止めてもらい、近づいてみると、それはそれはよく見る初代ライトエースでした。
タイヤは外され、ガラスは無くなり、錆がかなりボディを侵食してフロントは特に穴まで開いており、草ヒロとしての車生を歩んでいるようでした。ボディカラーはあまり見ない赤色かと思いきや、外されたナンバープレートの跡が緑色だったので、一般的な緑色から赤色に塗り替えたと考えられます。窓が埋め込まれているのも興味深いですが、実は昔はバニングカーだったりするかも知れません。・・・今は大人しく物置として余生を送っていますね。
このライトエースからは八ヶ岳が望めます。周囲に何も無い、かなり開放的な場所だったので雄大な気分になれました。しかし、寒かったですね。。。