スズキ ジムニー(LJ20-2)
1972年式
スズキ歴史館にて 2013年4月7日撮影
前回 は初代の初期型(LJ10)のジムニーをご紹介しましたので、今回は中期型を紹介します。初期型と中期型では見てすぐに判るグリルのデザインの違いというのもありますが、もっと大きく違う点が一つ。・・・それは、エンジンの違いです。空冷だったエンジンは性能向上のために新開発の水冷に置き換えられて動力性能が向上し、水冷エンジンにすることによって温水式ヒーターにすることが出来、快適性もアップしました。そして寒冷地でも快適なバンタイプも登場することにより、更にヒットが加速したのです。
初代の中期型はLJ20という型式ですが、中期型も更に前期と後期とで分けられることをご存知ですか?前期のLJ20-1型はフロントのウィンカーが1個だけ、後期のLJ20-2型は2個に増えるという違いがるのです。
エンブレムです。ちょっとブレてますけどね。
余談ですが・・・、ブログの記事幅が広くなったことに気付きましたか?これでもっと大きい画像をアップロードすることができるようになったので、明日からの記事をお楽しみに!