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コニー 360ライトバンスーパーデラックス(AF7VHD)
1967~69年式
レア度:★★★★☆(現存数はかなり少ないと思われるが、一桁台には及ばない。見つけられたらかなりラッキー)
今までの発見台数:8台 山梨・長野での発見台数:5台
長野県佐久盆地にて 2014年5月24日撮影
今日から数日間は、コニーAF7V特集です。AF7はコニーの中では最も売れたクルマなので、一見レアなように見えて実は全国的に分布しており、数台ながらも残っていたりします。
ご存知の方もいるかと思いますが、長野県はAF11のみならず、AF7も沢山現存していることで有名で、僕が把握している限りでは、松本盆地に2台、佐久盆地に1台、上田盆地に2台、長野盆地に1台います。昔は松本盆地に更に2台いたようですが、僕が見つける前に撤去されてしまったようです。ちなみに、伊那盆地での現存は確認されていないようです。ついでに言いますと、甲府盆地にも3台のAF7Vがいるようですが、まだ発見には至っておりません。コニー好きの僕としては、是非とも発見してみたいものですが・・・。
この個体は、佐久盆地にいる唯一の個体。1967~69年式で、顔でモデルを分けるとするならば中期の後期型といった具合です。ちなみに、後期型以外のAF7は発見しているので前期も中期の前期もご紹介します。後期型は日本自動車博物館に展示されているので、見たことはあるのですが、草ヒロで現存しているという情報は聞いたことがありません。1年という短い間しか生産されていないので、ワイドの後期と同じく、年式は新しいのに一番レアという逆転現象が発生しています。まぁ、こういったことはいつの年代のクルマにもしばしば見られるのですがね。
この個体は物置として使われており、状態も長野コンディションといっても申し分ない程良い状態を保っておりました。また、バンパーがなくなっており、元々のんびりとした顔が更にのんびりして見えました。