日産 ダットサン・サニー
4ドアセダン1200GL(B110G)
1972~73年式
群馬県西毛地域にて 2014年1月12日撮影
前回紹介したサニーエクセレントのベースとなったのがコレ。このヤードには日産車が多く、2代目サニーが特に多かったです。ちなみにこれは1972年にMCされた後期型で、あっさり系の塩顔だったものが、グリルの両脇に装飾品が付いたことで割と濃いめのソース顔に変貌。大体のクルマって、MCするごとに顔が濃くなっていくような気がするのですが、気のせいでしょうか。
これだけでは物足りないような気もするので、少し離れた別のヤードにいた日産車をご覧に入れましょう。
日産 ダットサン・ブルーバード
4ドアセダン1400デラックス(N510)?
1970~71年式
群馬県西毛地域にて 2014年1月12日撮影
もう一つのの日産車と言うのが、サニーのワンランク上のクラスを担う、ブルーバードでした。
当時としては斬新だった直線基調のデザインを採用して瞬く間に大ヒットを記録。410型の時にライバル車種のコロナの後塵を拝していた日産にとっては、溜飲が下がる思いだったことでしょう。
この中期型の頃のグリルにはグレード名を示すエンブレムが付いている筈でしたが、何も付いていないので特定は出来ず。オーバーライダーがあり、方形のミラーだったので、GLかデラックスなのでしょうけど・・・。一応デラックスとしましたが、真相や如何に?