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BOOKOFF巡りで出会ったクルマたち(1)

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草ヒロのブログなのに草ヒロが一切出てこないという(放置車らしきものは1台だけ出てきますが・・・)異例のシリーズ。

神奈川県のBOOKOFFを巡る道中で出会ったクルマたちを紹介していきます。大きく分けると旧車、ネオクラ、レア車、スーパーカーの4ジャンルのクルマを紹介しますが、今日はスーパーカー部門ということで、見かけたスーパーカーを一気に全て紹介したいと思います。

 

それでは、どうぞ!

 

 

 

日産 GT-R(R35)

2007~10年式

神奈川県にて 2015年10月25日撮影

 

日本が世界に誇る日産のスーパーカー・GT-R。最近NSXが復活しましたが、GT-RもMCを施し、トップの座は揺るがなそう。

荷物が割と積めて4人乗れるといった使い勝手の良さもありますし、お値段も新型NSXに比べて圧倒的にリーズナブルですしね。・・・実用的で経済的なスーパーカー、果たしてそれはスーパーカーと呼べるのか?って感じですが。性能は間違いなくポルシェ911に匹敵するんですけどね。

ちなみにこれは、前期モデルです。

 

 

 

日産 GT-R(R35)

2010~15年式

神奈川県にて 2015年10月25日撮影

 

こちらは中期モデル。色も同じですし、一体どこが違うのかと疑問に思われる方もいらっしゃるかと思いますが、さあ探してみてください!間違い探しです(笑)。

答えを言いますと(早っ)、グリルの大型化、フォグランプの追加、ホイールの変更、ライト内のデザインの変更が挙げられます。

 

 

 

アストンマーチン ヴァンテージ

2005~16年式

神奈川県にて 2016年5月28日撮影

 

車重1.5t、V8エンジンを搭載し400ps近い馬力を発生する「ベイビー・アストン」ことアストンマーチン・ヴァンテージ。「どこがベビーなんだ!?」と問い詰めたくなるスペックですが、ウラカンが「ベビー・ランボ」と呼ばれるように、ゴーストが「ベビー・ロールス」と呼ばれるように、アストンマーチンの中ではお手軽なモデルだから「ベビー」なのです。

V8の派生高性能モデルであるV8ヴァンテージを初代と数えて、これは3代目。高性能モデルからお手軽なモデルに進路変更したおかげもあってか、アストンマーチンの中では一番よく見かけるモデルです。

 

 

アストンマーチン ヴァンテージ

2005~15年式

神奈川県にて 2015年8月16日撮影

 

これも先程と同じ車種。それ程よく見かけるということですね。

逆に言うと、ヴァンテージ以外は全然見ないと言っても過言ではないでしょう。

 

 

ジャガー XKRクーペ(GH-J413A)

2004~06年式

静岡県にて 2016年5月28日撮影

 

アストンマーチンと同じく、イギリスの由緒正しき高級車メーカーであるジャガー。メーカー唯一の高級グランツーリスモとして1996に登場したのが、このXKです。

XKが登場するまではXJ-S/XJSがGTとして発売されていましたが、ほとんど形を変えないまま20年以上も販売していたため、さすがに旧態依然としてきました。その状況を打開するために全く新しいデザイン&スペックで開発されたのがXKなのです。

NAモデルはXK8、過給モデルはXKRと名付けられ、どうやらこれはターボモデルのXKRのようですね。初代XKもXJSと同じく20年近く生産された為何度かMCが行われており、ホイールとグリルから判断すると、最終型の2004~06年式と判断出来ます。

 

 

 

フェラーリ カリフォルニア(ABA-F149)

2009~12年式

静岡県にて 2016年5月28日撮影

 

ハードトップのカブリオレで4人乗りという、フェラーリ史上初のスタイルで登場したカリフォルニア。V8エンジンの「スモール・フェラーリ」こと458イタリアと並ぶ、お手軽入門モデルとして顧客の開拓に貢献した功労者ならぬ功労車です。

小さくても流石はフェラーリ。グレードアップもちゃんと行われており、2012年には30kgの軽量化・30psの高出力化を施したカリフォルニア30に、2014年にはF40以来のターボモデルとして、ツインターボで武装したカリフォルニアTに切り替わるなど、細かな改良が続けられています。

ハードトップを閉じた状態だとクーペにしか見えないのは、流石ピニンファリーナによるデザインだけはあります。こういうオープンカーって、屋根を閉じると途端に歪な形になるものが多いですからねぇ。

 

 

 

シボレー カマロ

2009~13年式

神奈川県にて 2016年5月28日撮影

 

最後はアメ車で締めます。

これぞアメ車の神髄・マッスルカーと言わんばかりに質実剛健なデザイン。シボレーの誇る小型(あくまでアメリカでは)マッスルカーのカマロ(5代目・前期型)です。

徐々にアメ車のブランド力が弱まってきた状況を打開するために、先代のヌルっとしたデザインから一変、初代カマロを彷彿とさせる四角いデザインになりました。これが功を奏したのか、日本でも割とよく見かけます。フォードのマスタングが原点回帰して成功したように、カマロも原点回帰で上手いこと行ったみたいです。

いかにもワルそうなデザインがマッスルカーらしくて素敵。やはりアメ車はこうでなくては!って感じですね~。


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